今朝の庭の生きもの。名前はない。名前を付けると情が移ってしまいそう。保留。
今朝はまた雨が降り出して、もう止んでいるようだけど、眠くて仕方がない。
こうなるともう雨の日は廃人の様相。
地味な水色のチョウジソウが咲き出した。
大きく流れる葉はワットソニアでもうすぐ白い花を咲かせる。
チョウジソウも種で増えていくので何箇所か株が散らばっている。
勝手に出るから、何かしら収まりの良いところで咲いている。
その隣辺り。
ここはまだほとんど花はなく、葉っぱばかりだ。
だいたいが葉が主役で花はポイントという感じの庭になっている。
庭にどういうものを入れるかの判断基準は葉が美しいこと。
ここはさっきのワトソニアを中心に秋に咲く秋明菊、メドウセージ、白雪ゲシ、冬苺も混ざってきたね。
ここにも冬苺、この葉はなかなか魅力的。生花にも使えそう。
手間に草っぽい楕円の葉はウツボグサ。割と何年もある。ひと固まりにまとまって咲いてくれると6月か7月の庭が賑やかになる。
野草の胡瓜草も見える。
こちらも真ん中あたり。
八重桜を植えたがうまく育っていない。まだ枯れないであるという程度。
下にもうすぐオレンジ色の花を咲かせる小型のワトソニアがある。
これもよく増えて放置してても増えていく。
放置してても毎年出るという簡単で気難しくない植物で構成している。
だから毎年同じものの庭で代わり映えはしないが安定している。
植物が勝手に好き勝手に徐々に移動して行っているということもある。
右の大きな葉はコンフリーで、嵩張るので適当に間引いているが今年も出てきたね。
花が鈴蘭形でかわいい。毛が生えてるから素手で触るとカブれる。
羊歯は好き勝手に繁殖していっている。
ボケの花って長く咲くね。
ここも何やら混ざってる。
薔薇がぼちぼち咲くかな。挿木した薔薇が根付いた。 蕗もあるね。
薔薇は一時凝った。イングリッシュローズをたくさん入れたけど虫がついて、農薬散布必須なのでやめた。
今残っている薔薇は何も薬を使わなくても大丈夫なもの。それだけ残った。
ブルーベリーの花だけど、みな注射痕がある。クマンバチが蜜を吸うのに針で刺してゆくみたい。
クマンバチは、藤の花があった時すごく沢山やってきたが、もう藤の花はない。
メドウセージが咲き出すと、またそれを目当てにやってくる。